[デザイン解説]
最終盤の▲9七桂。
AIは悪手と判断するも、そのあと8手で詰むという、これぞまさにAI超えの一手。
人間がAIを超えるなんてロマンがありますよね…
三冠おめでとうございます。
来月から「四冠」をかけた竜王戦七番勝負、楽しみです。
「藤井聡太 19歳 史上最年少で三冠達成」
2021年9月13日、将棋の藤井聡太王位・棋聖(19)が、叡王戦五番勝負の最終第5局で、豊島将之叡王(竜王、31)に111手で勝利、シリーズ3勝2敗の成績で、タイトル奪取に成功した。
これで藤井王位・棋聖は従来の記録を3年以上更新する、史上最年少の19歳1カ月で三冠達成。
2016年10月のデビューから5年足らずで、史上初の「10代三冠」となった。
勝負を決めたのは103手目の「9七桂」。
端桂の着手直前、対局を中継したABEMAテレビのAIが示した「次の一手」候補5手にこの端桂はなく、指した瞬間は80%から60%へと大きく勝率を下げるものだった。
ただ、この手を見た瞬間、深浦康市九段(49)、高見泰地七段(28)は揃って「うお〜」とどよめきのような感嘆の声をあげた。
もちろんそれは勝率が下がったからではなく、そんな攻めの一手が発見できるものなのか、という驚きだ。
そしてその次の手ではAIは勝率90%を表示。AIが予測できず混乱してしまう物凄い一手だったことが分かる。
カラー:白,杢グレー,黒
素材:白,黒…綿100%
杢グレー…綿 80%・ポリエステル20%
サイズ:110,130,150〜XL
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