住民投票条例に反対が91% 長袖Tシャツ [武蔵野市・紛糾]

20230705

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[デザイン解説]
一昨年、激モメの末に否決された武蔵野市の住民投票条例が再び提出に向けて 動き始めました。
先日P&MがTwitterでアンケートを取ったところ91%が反対だったのでTシャツにしました。
このTシャツは2023年7月4日、住民投票制度に関する有識者懇談会傍聴のために制作、当日菊竹進が着用しました。
住民投票条例(自治基本条例)が廃案(削除)になるまで引き続き反対の声を上げていきます。

「武蔵野市住民投票 制度化に向けて有識者懇開催」
2023年7月4日、東京都武蔵野市は、住民投票の制度化に向けて論点を整理する有識者懇談会を開催した。
外国人を含めるかどうかなどの投票資格者の範囲について「広く意見を聞くべきだ」などさまざまな見解が示され、今後の議論を慎重に進めることで一致した。
武蔵野市はこの議論を踏まえ、具体的な制度の中身作りを進める。
住民投票を巡っては、令和3年末に市が外国人と日本人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案を市議会に提出したが、否決された。
懇談会ではこうした経緯についての意見が出され、新村とわ・成蹊大教授は「市内の反対ではなく市外の反対がボッと出て議論が触発された。保守的な人たちの影響を色濃く受けてしまったという印象だ」と述べた。
今後の論点として、外国人を含めるかどうかなど投票資格者の範囲について「慎重に考えなければならない」(岡本三彦・東海大教授)との意見が出た。
木村草太・東京都立大教授は「住民投票はパブリックコメントに近いものだと捉えているので、広く市民の意見を聞くべきだ。外国人などを含めた前提で、その結果を議会や市長がどう判断するか、ではないか」と語った。
懇談会は12月までに少なくとも5回開催される。

カラー:白

素材:綿100%

サイズ:110,130,150〜XL
         
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