［デザイン解説］
兵庫県知事のパワハラで2名の職員が自殺。
明日の百条委員会で全容が明らかになります。
「兵庫県 知事のパワハラで職員2名が自殺」
2023年7月24日、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書の中で、業務を理由に療養中だと言及されていた元課長の男性が4月に死亡していたことが分かった。
自殺とみられる。
すでに文書を作成した元幹部の死亡が判明しており、3月末に文書問題が浮上して以降、2人の職員の死亡が明らかになった。
▼経緯
3/12 職員Aさん(60)が「告発文」を報道機関などに送付
3/27 斎藤元彦知事「事実無根」「嘘八百」と否定し、Aさんを「公務員失格」と断罪。数日後に迎える定年退職を取り消し役職も解任。
4/4 Aさん 県に公益通報
4/20 元課長Bさん(53)が死亡
5/7 Aさんを停職3か月の懲戒処分に
その後 県の内部調査で告発文の内容が一部事実だと判明
6/13 県議会が百条委員会を設置
7/7 Aさん死亡
7/10 斎藤知事 辞職しない意向を示す
7/12 片山安孝副知事 会見で辞職表明。遺族が陳述書と音声データを百条委員会に提出
7/19 元幹部職員が出席予定だった百条委員会開催
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