[デザイン解説]
知れば知るほど異常な宝塚。 元タカラジェンヌHさんによれば、使っていい言葉は5種類だけ(おはようございます、お疲れ様でした、ありがとうございます、すみませんでした、はい)、笑顔禁止、身振り手振り禁止(涙や鼻水を手でぬぐうことも禁止)、放課後は上級生が全員帰るまでエンドレスで行進し上級生を見つけたら駆け寄って「反省」を伝える、全員反省文暗唱、毎晩反省会(朝までの日も)、入浴後シャワーに水滴がついていたら指導(事実上の入浴禁止)。 そんな宝塚で起きたヘアアイロンいじめ自殺事件。 パワハラをした上級生4人が聞き取り調査を拒否している中、宝塚歌劇団は「いじめはなかった」と結論づけ、再調査はしないとのこと。 隠蔽体質が続く宝塚。まだまだ闇は深いようです。
[宝塚 ヘアアイロンいじめ事件で転落死、自殺か] 2023年9月30日、宝塚歌劇団宙組の劇団員・有愛きいさん(25)が、兵庫県宝塚市の自宅マンション敷地内で倒れて亡くなっているところを発見された。兵庫県警の調べによれば、マンション最上階に女性のものとみられる荷物が見つかっており、自殺の可能性が高いと見られる。 「稽古中、有愛さんは4人の上級生から『下級生の不手際は、すべてお前の責任だ』と集団リンチのような目にあっていました。ある上級生から『マインドが足りない。マインドがないのか!』と罵声を浴びせられると、今度は別の上級生から『この嘘つきが!』『嘘つき野郎』と面罵されていました……」(劇団関係者)
11月14日日、木場健之(こば・けんし)理事長(60)ら幹部が会見。木場理事長は「安全配慮義務を十分に果たせていなかった」と長時間労働を認めて謝罪し、12月1日付で引責辞任を発表。一方、いじめやパワハラについては、外部弁護士らの調査チームの報告書を受け「確認できなかった」と遺族側の主張と正反対の見解を述べた。
その後、全劇団員約400人を対象に聞き取り調査に乗り出したが、転落死に関する再調査はしないとしておりその不誠実な対応に批判が集まっている。
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